キラージュの「キッズワークショップ」 レポート | 通販モデルのキラージュ

キラージュの「キッズワークショップ」 レポート

2018年07月31日(火)9:24 PM

こんにちは。
キラージュマネージャーの大澤です。

先週、キラージュで子役を集めて、子役のためのキッズワークショップを開催しました。
もともとお母様方からワークショップのご要望が多かったのですが、
たまたまキラージュ所属のモデルさんで、お子さま向けに読み聞かせや演技指導をされている方がいらっしゃって、これ幸いと講師をお願いしまして、キラージュのキッズワークショップを行う運びとなったのでした。

講師をお願いしたのは、こちら!

山﨑すずたろう先生です。
(「先生」という堅苦しい呼び方ではなく、「すずさん」と呼んでください、と仰ってましたので、以下「すずさん」と呼ばせて頂きます)


ワークショップは、自己紹介から始まりました。



名前と歳、それに「好きなもの・こと」を発表するのですけど、
知らない場所で知らない大人達を前にすると、子供は緊張するものです。
ついついお母さんの方を、チラチラ見てしまいます。
すると、すずさんから厳しい注意が。

お母さんの方を見ない!

私も子役が出演する撮影現場に何度か立会いましたが、
子役としての第一歩は、ここだなあと本当に思います。

自己紹介のあとは、まずは準備運動。



体の柔らかい子、硬い子といて、もう個性が出ています(笑)



そして、最初に行ったのが、お手玉のキャッチボール。
ただし、お手玉は2個使います。
つまり、自分が投げると同時に相手もこちらに投げて、
2人同時にキャッチを成功させる、という稽古です。
お手玉を投げてからすぐにキャッチの態勢を取らなくてならないので、
体と頭を同時に働かせる必要があります。
すずさんの説明によると、これはお芝居の会話の練習なのだとか。
お芝居では自分に与えられた役を上手に演じるだけでは不十分で、
相手が受け取りやすいボールをちゃんと投げてあげることが大切なんだそうですよ~
確かに、このお手玉の稽古では、「投げる」と「受ける」が連続して行われるので、
自分と同じ行為を相手も自分に対してしている状態です。
否応なく相手のことを考えなくてはならないですね♪




その他にも・・・
複式呼吸の練習からの~出来る限る大きな声を出してみよう!
歌を歌いながら手や足でリズムを取るからの~あえてリズムを外す!
それから喜怒哀楽の表情の作り方などなど。




そして、最後は絵本の読み聞かせ。

あれだけ体を動かした後なのに、すずさんの読み聞かせに
じっと耳を傾ける子供たちの集中力には脱帽しました。


ワークショップのあと、子供たちの感想を聞くと、
印象に残った稽古がそれぞれ違って、面白いなと思いました。
お母さんたちも子供の知らなかった一面を見ることができて、
貴重な機会になったとお喜びのご様子でした。

このようなイベントはどんどん開催していきたいと考えてますので
開催が決まりましたら、この場で告知致します。

また持ちこみ企画も大歓迎です!!

お気軽にお問い合わせくださいませ。

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