「キラハロ」通信②
皆さまの「早く続きが読みた~い!」というお声に応えて
「キラハロ」(「キラージュ・ハロウィンパーティー」)通信第2弾をお届けいたします。
第1弾を未読の方は、こちらをチェック↓
早いもので、キラージュ・ハロウィンパーティーの開催まで
残すところあと1ヶ月と少しとなりました。
皆さんは仮装の準備してますか?
昨年、マレフィセントの衣装が売り切れてしまい涙をのんだキラージュ事業部長は、
今年はすでにヴァンパイアの衣装を購入したそうです。
10月に入ると売り切れ続出になります。衣装によっては海外から取り寄せるものもあり、
時間がかかりますので、早めに準備してくださいね~。
さて、ハロウィンが日本でも認知されるようになったのは、ここ数年のことと思いますが
そもそも何のお祭りかご存じですか?
もとはケルト人の秋の収穫祭が発祥で、のちに英語圏で定着し、
アメリカで仮装パーティーとしての側面が加わったようです。
(たった今、WiKiで調べました)
実は、何を隠そうキラージュ大澤は青森県の三沢基地のそばで生まれ育ったので
ハロウィンには馴染みが深いのです。
小学校に入る前から、「チェクチェリー」と言って、在日米軍人の家を回っていました。
(「Trick or Treat」を青森弁に翻訳すると「チェクチェリー」となります)
スライムチョコやゼリービーンズなど定番のアメリカお菓子をもらっては、
味も色もどギツイお菓子を食べながら、子どもながらに「こいつはカラダに悪いぞ」と思ったものです。
ここで1つ、ハロウィンにまつわるキラージュ大澤の痛い失敗談を聞いてください。
今や立派なおっさんの私も、お祭を指折り数えて楽しみにしていた
可愛らしい少年時代というものがございまして、
北国の短い夏が終わったあとは、ハロウィンを心待ちにするというのが例年のことでした。
その年もクラスの悪ガキたちと仮装の企画会議をしながら帰宅途中に買い食いをしているときでした。
誰が言い出したのか覚えていないのですが、
「前夜祭をしよう」ということが発議され、
来る10月30日の夜、僕たちだけの「ハロウィン前夜祭」が開催されました。
31日のハロウィン当日なら、街角の至る所に子どものグループがたむろして、
「どこどこの家のお菓子はもうなくなったぞ」みたいな情報交換がなされるのですが、
その日は人影もなく、ただスズムシだけが鳴いていました。
いざ、カボチャを掲げる家のドアを叩いて、
「チェクチェリー!」とシュプレヒコールをあげると、反応がありません。
何度か呼びかけて、やっと白人女性が渋い顔をして出てきました。
でも、英語で何か言って、お菓子はくれません。その日は何軒回っても結果は同じでした。
当たり前ですが、ハロウィンに前夜祭はなかったのでした。
私はすっかり落ち込んで帰宅しました。
子どもながらにアメリカ人が同じ英単語を繰り返し言っていたことが耳に残っていたので、
その英単語を父に訊くと、「明日」という意味だよと教えてくれました。
「Tomorrow」
私がはじめて覚えた英単語になりました。
あのときから、今に至るまでずっと「明日」を探し続けている気がします。
さて、キラハロには参加者が続々と集まってきていますが、定員にはまだ余裕がございます。
10月25日(日)、ご予定が埋まっていらっしゃらない方、奮ってご参加ください!
参加される方のお名前(お子様の場合はお歳も)とコース(飲み放題のアルコール有無)
を明記のうえ、9月24日までにご連絡ください。
ハロウィンの秋を満喫しましょう!
※なお第1弾の通信をお送りした皆様に驚かれるほど、大変お安い会費となっております。
そのため〆切前でも定員に達する場合があります。先着順になりますのでお早めにお申し込みくださいませ。
また、お知り合いの方にテレビ出演にご興味がありそうな方がいらっしゃいましたら、是非お声かけください!
キラージュのマネージャー陣が皆さまの「?」にお答えするコーナーもございます。
テレビ出演のハードルがぐぐっ~と低くなるはずです。
それでは、皆さまのご参加をお待ちしております!